リバプールをリーグ優勝・CL制覇に導いたクロップ監督の魅力とは?

昨季はプレミアリーグ優勝、2年前はCL(チャンピオンズ・リーグ)優勝と、見事にリバプールを復活に導いたユルゲン・クロップ監督。

多くの選手からリスペクトを受けるクロップ監督の魅力はどこにあるのか?

この記事では、そんなクロップ監督についてピックアップしていきます。

ユルゲン・クロップ監督の経歴

まずは、ユルゲン・クロップ監督の経歴を簡単に解説していきます。

クロップ監督は元サッカー選手であり、1990年から2001年までFSVマインツ05に所属し、その後現役を引退しました。

驚くべきは、その同年にマインツ05の監督に就任している点です。

クロップ監督は、なんと引退したその年に、すぐに選手として所属していたチームの監督に就任したのです。

しかも、財政面で決して潤沢とはいえないマインツを、2004年には見事にブンデスリーガ1部昇格に導き、初の1部挑戦となった翌2004-05シーズンには11位でフィニッシュ、残留を果たすことに成功しました。

ボルシア・ドルトムントからリバプールへ

2008-09シーズンには、長く低迷に仰ぐボルシア・ドルトムントの監督に就任、1シーズン目は6位に甘んじましたが、2009-10シーズンには若手を次々とブレイクさせ、見事2001-2002シーズン以来の優勝に導き、さらに、2012-13シーズンにはチャンピオンズ・リーグ決勝進出を果たしました。(決勝はバイエルン・ミュンヘンに敗退)

その後、2015年には現在のリバプールの監督に就任し、初年度こそ無冠に終わったものの、翌年にはチャンピオンズ・リーグの出場権獲得、2017-18シーズンにはチームを2007年以来の決勝に導くなど順調にステップアップさせ、翌年には見事チャンピオンズ・リーグを優勝しました。

その後もリバプールの快進撃は止まらず、リバプールはFIFAクラブワールドカップでも見事に優勝、2019-2020シーズンにはプレミアリーグで2位に大差をつけて優勝を果たし、クロップ監督個人としてもプレミアリーグの最優秀監督に選出されています。

メガクラブでなくても結果を残してきた実績ある監督

クロップ監督は、これまでマインツは勿論、ドルトムントという決して資金が潤沢ではないクラブを率いてきましたが、しっかりと結果を残すことに成功してきました。

クロップ監督は、ドルトムント時代にはメンバーや戦術、トレーニング方法、補強戦略、アカデミーのプログラムまで一新し、正に大改革を施し、チームの再編を行ったのです。

これほどまでに大胆なメスを入れることは、よほどの自信がないとできません。

しかし、クロップ監督はリーグ2連覇という十分な功績を残し、崩壊寸前だったクラブをリーグ有数のチームへ変貌させました。

資金が潤沢になくとも現在の環境を変える力、そして結果を残す力がある点は、クロップ監督の大きな魅力でしょう。

誰にでも愛されるキャラクター

クロップ監督は、選手は勿論サポーターやサッカー関係者にも愛されていることで有名な監督です。

試合後は率先してサポーターへあいさつに行く、相手選手がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってレッドカードに変更となり、喜んでいる自チームのベンチメンバーに一喝する、移籍する選手のために涙を流す(香川がマンチェスター・ユナイテッドに移籍した際の話は有名です)など、とにかく人情熱い監督なのです。

勿論、時には嫌われても仕方のないほど選手に厳しくなることも必要かもしれませんが、優しく、そして熱く、多くの人に愛されるという点は、クロップ監督の特徴であり、監督業を行っていく上での最高の武器になっていることは間違いありません。

先日、リバプールと延長契約を交わしたユルゲン・クロップ監督。個人的には、ナショナルチームを率いてワールドカップで指揮を執るクロップ監督の姿を見てみたい気もしますが、まずは今度リバプールでどのような活躍をしていくかが非常に楽しみですね‼

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